外国人技能実習生は日本と世界の架け橋
外国人技能実習生の若者たちは、アジアの先進国である日本に憧れ、日本の高度な職業技術を学び、その技術を母国で活かし活躍することを夢見ています。そんな彼らを支えるのが、現地送出し機関、そして日本の受入れ機関なのですが、残念ながら実習生の獲得に複数のブローカーが介入し、ブローカーそして業者間においてリベートのやり取りが横行しているのが現状です(資料1)。その金銭的しわ寄せは最終的に実習生に及び、彼らは本来支払わなくてもよい負担を強いられることになります。
わたしたち国際異業種協同組合は、外国人技能実習生を日本と海外を繋ぐ未来の架け橋であると考えています。これまでの悪しき旧弊を排除し、彼らの渡航負担を減らすことで、実習業務に専念し技能と共に金銭的見返りを携えて母国に帰っていただくことを一番に望んでいます。そのために、途上国の持続的開発を進める国連NGO DEVNET JAPAN とも連携し、今後も独自の奨学金制度や教育研修制度を充実させていく方針です(資料2)。
ここで国際異業種協同組合は次のように宣言します。
我々は、関係諸外国と日本の発展のために、
技能実習生の派遣システムの改革に取り組み、
技能実習生、送出し機関、監理団体、受入会社、社会の
三方良し(WIN-WIN)のシステムを実現します!
特に、従来より蔑ろにされていた技能実習生のための システムを実現します!
特に、従来より蔑ろにされていた技能実習生のための システムを実現します!
そうすることが現状を打破し、輝かしい未来に繋がるとわたしたちは確信しています。
資料1:募集・派遣システムの現状(ベトナムでのケース)
資料2:国際異業種協同組合の提唱する募集・派遣システム
在ベトナム送出し機関の写真を掲載
技能研修
政府地方省の労働局・職業訓練センターと連携して募集することで、質のよい人材を安定的に確保。
生活研修
正確・迅速・安全にルールを守って実習できる優秀な人材を育成。
選考試験
厳正な選抜試験を実施することで、最適な人選を行う。
- 信頼できる送出し機関、教育機関と提携し、優秀な実習生を選抜。語学・職業技術に加え、日本の社会ルールについても徹底させます。
- 各国教育機関については順次、情報を掲載していきます。